日本遺産(Japan Heritage)は地域の歴史的魅力や特色を通じて
我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定する取り組みです。
2018年5月八ケ岳山麓の長野県8市町村と山梨県6市による
「星降る中部高地の縄文世界—数千年を遡(さかのぼ)る黒曜石鉱山と
縄文人に出会う旅─ 」が日本遺産に認定されました。
長野県では、茅野市、富士見町、原村、諏訪市、岡谷市、下諏訪町、長和町、川上村
山梨県では、甲府市、北杜市、韮崎市、南アルプス市、笛吹市、甲州市が構成地域です。
縄文の美を発信する長野県茅野市の「茅野市尖石縄文考古館」や
富士見町の「井戸尻考古館」の考古遺産群も構成要素となっています。
「星降る中部高地の縄文世界—数千年を遡(さかのぼ)る黒曜石鉱山と
縄文人に出会う旅─ 」、八ヶ岳の西南麓で花開いた縄文文化を巡る
壮大なロマンに会いに出かけてみたくなりませんか?
今年の夏のバカンスのテーマにいかが?