2019.04.09 Tuesday
美術愛住館一周年記念 「アンドリュー・ワイエス展」@美術愛住館
新宿の東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅からほど近くの住宅街にある 美術愛住館で開催されている「アンドリュー・ワイエス展」を 観てきました。
美術愛住館は、故・堺屋太一氏と奥様の洋画家・池口史子氏が 20年暮らしたビルを美術館に改装し、「美しく楽しい催し」をテーマに、 昨年開館した新しいミュージアムです。
その美術愛住館一周年を記念して開催されているのが、 アメリカを代表するリアリズム絵画の巨匠、 アンドリュー・ワイエスの作品を紹介する 美術愛住館一周年記念 「アンドリュー・ワイエス展」。
ワイエスのコレクションで知られる丸沼芸術の森が所蔵する 238点ものワイエスの水彩・素描作品の中から40点を 厳選して公開するもの。
ワイエスの代表作ともいえる《クリスティーナの世界》の習作群や、 その舞台となったメイン州クッシングにあるオルソン・ハウスを 描いた作品など珠玉の作品たちを観ることができます。
作品に加えオルソンハウスの模型やワイエスに関する最新の映像資料も 観ることのできるまたとない機会。
会期は5月19日(日)まで、お見逃しなく!
DATA 美術愛住館 東京都新宿区愛住町2-5 TEL:03-6709-8895
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